— ange, Monday November 26, 2007 | Tagged with autumn, bike, trip, winter
もともとのつながりが消えて無くなっても、何かの縁で関係が続く人ってのはすごい大事だと思う。大学やバイト時代の友人。自分のある時代をすごした時期を知る自分以外の人間がいてくれたら、その時点から今まで経過した時間の再評価が出来たり、自分とはもう縁が無いもののともに一時代を過ごしたほかの人の情報だとかが得られたり。
さて、金曜はそんな大学時代の友人の誕生日と言うことで、総勢15人も集まって飲んだ。社会人になってからと言うもの、飲んだ後にカラオケはおろか始発まで飲んでると言うことが目っきり減った。友人にプレゼントを選ぶ、と言う行為ももともと僕自身の行動パターンに無い。まぁ、今まで金銭的余裕が無かったのが最大の要因ではあるけど。
朝まで飲んで、次の日はまんまと一日つぶした。強いて何かをしたと言えば、松本清張の「点と線」がドラマになっていたので二夜連続で観た。豪華キャストでお送りされていたわけだが、どう考えても市原悦子の存在感がありすぎた。国宝級。
二日酔いで一日つぶしても、まだあと一日あるのが3連休の強み。最後の一日は、チャンピオン御用達の秩父は白石峠に参ってきた。往復 200km。
白石TT、一発目の記録は39分。ギリギリ40分を切った感じだ。常時 ドM な和田さんと比べると、まだ足を溜め込む「踊り場」的なスポットがある分、楽かも知れない。和田よりは距離はあるが、和田では踏めないようなギアで進めるポイントが多い分、気楽に感じる。道幅も広く、和田のように轢かれそうになることはほとんど無い。
なんといってもクライミング中の眺めが絶景。色づいた紅葉がまぶしいほどに秩父連山を彩る。木々の間を通り抜ける風のいい匂い。気持ちよい湿っぽさが、高回転で汗にまみれた身体をちょうどよく冷やしてくれる。
和田では味わえない頂上からの見晴らし(和田唯一の欠点)が素敵。ふつふつと達成感が込みあがる。そんな達成感をよそに、急激に冷却される体温。下り、死ねる。この日のMaxスピード 58.2km/h を記録。
風速が1メートル増す毎に、約1度下がると言われている。つまり、例えば外気10℃の頂上から、時速60km/h で峠を駆け下りた場合、体感温度は約マイナス 5℃。汗なんてのは氷ついてしまいそうだ。
ひょえ。
お。あと 100km 近くで月間走行距離が 1000km。リア充、リア充。
最近、足の太腿の付け根から足の指先までを鞭のようにしなるペダリングになってきた。ひざ下でむりやり3時入力だなんだをやっても効率性が感じられなかったが、ひざを意識的にひきあげることで、引き足から送り足までがうまく一貫性を持ってくれて来たような気がする。
疲れて、身体に余計な力がかからなくなると言うか、かけている余裕が無くなる。エグゾーストした時点で、自分にとって一番楽なペダリングはどんなかと考えたら、鞭のようにしなるペダリングになった。かなり軽めのギアでも、30km/h が結構すんなり出る。軽いギアでハイスピードなものだから、息こそ切れるが疲労の進行が遅い。かなり、いい感じになってきたかも。
今回、太ももがうまく使えた要因のひとつは、きっと新たに購入した adidas の Tech-Fit と呼ばれるサポーター兼アンダーウェアのおかげかもしれない。通常のスパッツにウルトラマンのようなゴムサポーターがついている。太ももやでん部、背中に絶妙な加圧を施し、瞬発力と持久力を高めてくれると言うなんとも眉唾な一品。ちなみに上下で2万円。安くは無い買い物だ。
サッカー日本代表が試合後ゲームジャージの交換をするときに垣間見えるアンダーウェア、あれである。
先の横浜マラソンで多くのランナーが観に着けていたことが、購入のきっかけになったのだが、果たしてこれがチャリンコにもうまく働いてくれるのだろうかと半信半疑であったが、結果的に「手放せない」という結論に至る。adidas のチャリンコウェアにもぜひとも、応用して頂きたい技術であります。というか、サッカーやマラソンよりも、自転車のようにひたすら反復運動+急激な筋肉使用が想定されるスポーツに最も適しているんじゃないかなと。
着用した当初は加圧の強さに文字通りのけぞるが、いざ自転車に乗ってヒルクライムやスプリントでもしようものなら、その効果がきっと分かるはず。
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